鹿児島県

夕食で洋食が食べられる温泉宿まとめ。

2019年10月02日 更新

スポット
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以前の朝ドラで人気を博したの薩摩藩士「五代友厚」は串木野の海から大海原を渡った"英国留学生"である。。
鹿児島の老舗百貨店、山形屋近くの公園に銅像があるのご存知だろうか?

西洋建築や西洋楽器など、西洋文化を日本に広めたのは薩摩の人間であるという説もあり、
英国と薩摩は歴史上においても、深い関わりがある事が分かる。

温泉宿の夕食と言えば、見た目もキレイな料理が食卓に並び、
ひとり鍋や新鮮なお造りが嬉しい"会席料理"が一般的だ。
鹿児島では「黒豚・黒牛・地鶏」がメイン料理になる事が多い。

この 温泉宿の夕食=会席料理 というイメージに対し
洋食や創作料理を提供してくれる宿が鹿児島でも増えている。

「会席料理も好きだけど、たまには違う料理も食べたい」
という方に、オススメの温泉宿を本日はご紹介しよう。

温泉旅館と言えば、和食と洋食!という文化が鹿児島から広まり
地元が活性化する第一歩になれたらな嬉しい限りである。


 指宿白水館(フェニーチェ)
フェニーチェ

指宿の老舗、白水館の敷地内に薩摩伝承館がある。
その中にレストランとして併設している「リストランテ フェニーチェ」
薩摩の歴史を知り得るとの事で観光客も多い同施設だが、レストランは地元客で賑わっている。
本格的なイタリアンディナーを食すことが出来、婚礼も開催されている。

白水館の宿泊プランの多くは本格的な和食会席ではあるが
プランによってはフェニーチェのイタリアンディナーも食べられるから魅力的だ。

少しお洒落な恰好をして、普段とは違う旅行の食事を楽しんで欲しい。

指宿白水館のプランはこちら



 ラビスタ霧島ヒルズ
ラビスタ霧島ヒルズ

2018年12月、霧島温泉エリアにOPENしたリゾートホテル。
夕食はイタリアンのフルコースを地元の旬菜を織り交ぜて提供してくれる。
メイン料理は鹿児島ならではで、黒牛か黒豚をチョイスできる。
筆者はどちらも食べた事があるが、正直、甲乙つけがたい。どちらも食べ欲しい。

夕食のみならず、朝食も県内ではトップクラスのバリエーションだろう。
とにかく種類が豊富で圧倒される。
鹿児島に居ながら南欧リゾートを味わう。こんな贅沢は無い。

ラビスタ霧島ヒルズのプランはこちら



 指宿ベイヒルズ HOTEL&SPA
指宿ベイヒルズ

330メートルの高台にあり、森のミストに包まれたリゾート温泉宿。
広大な敷地の中には、専門スタッフが管理する自家菜園があり、
料理で提供される野菜は全て、ココで採れた新鮮な物を提供している。

夕食で提供される「和洋折衷会席」はその名の通り 和と洋 の融合。
和食をたべて"ほっこり" 洋食をたべて"ほっこり" 一度で二度おいしい!

また、anniversaryプランやbirthdayプランは洋食フルコースであり
夜景が見えるレストランで大切な一日を過ごしてほしい。

指宿ベイヒルズ HOTEL&SPAのプランはこちら



 安楽温泉 朱峰
朱峰

ログハウス調の外観で、家庭的な雰囲気が伝わってくる温泉宿。

洋食を学んだオーナーさんが作る料理は本格的なフルコース!
魚コースでは、目の前を流れる天降川で獲れた"ニジマス"がメイン。
メインを囲む料理も、ひと手間かけた愛情たっぷりの料理ばかり。

手作りしたという玄関前の露天風呂は、
オーナーが頑張ったであろう証が随所に見られる、とても安らぎの場所だ。

安楽温泉 朱峰のプランはこちら



 オーベルジュ異人館
オーベルジュ異人館

ヨーロッパで27年経験を積んだシェフによる創作料理が楽しめる宿。
2017年夏に帰国し、家族3人でレストラン主体のオーベルジュを営んでいる。

鹿児島、宮崎を中心に県外、ヨーロッパまで食材にはこだわり調理。
メニューは1コースのみ。年4回、季節ごとに変わり旬の食材を堪能できる。
自然の中のひとときを過ごしてもらいたい。

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