朝の4時から「弥五郎どんが起きっど~!」のかけ声で巨人のごとき約5メートルの大男がむっくりと起きだし祭りがスタート。沿道は巨体な弥五郎どんを一目見ようと毎年県内外から10万人以上もの見物人が訪れ、曽於市岩川の町中がお祭り一色となる。
ところで、この大男の弥五郎どん、実は3兄弟?!という説をご存知だろうか。一説によると、鹿児島県民にお馴染みの弥五郎どんは次男。
長男は都城市山之口町にある的野神社の弥五郎どん
三男は日南市飫肥にある田ノ上八幡神社の弥五郎どんと言われている。
当日は祭りの駐車場にも指定されている「道の駅 おおすみ弥五郎伝説の里」へ立ち寄るのもおすすめだ。「やごろう豚」と名付けられた黒豚は、隣接しているレストランでも味わうことができる。黒豚の分厚いとんかつが人気で、ランチ時には平日も待ち列ができるほど。道の駅でお肉の販売もあるので、保冷バッグを持っていくことをおすすめしたい。
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