出水の里山に広がる東雲の里。オーナーの宮上さんが放置され荒れ果てた里山をイチから開墾し創り、1995年に開園した庭園。
約4万坪の敷地内には四季折々の花々や木々が広がり、4月初旬には枝垂れ桜、6月上旬には紫陽花を楽しむことが出来る。特に6月のあじさいまつりにはたくさんの人が訪れる人気のスポットだ。
オーナーの宮上さんは陶芸家としても活動されており、庭園には宮上さんのユニークな作品が点在している。また作品を購入できるショップもある。とても個性的で、ごつごつとした造形美が特長的で、コーヒーカップや小皿など気軽に買えるものもあるのでお土産にもお勧めだ。
また敷地内には手打ち十割蕎麦を味わえるそば処「生そば草の居」がある。店主が厳選したそばの実を、丁寧に石臼で挽いた香り高いそばが味わえる。
食器は宮上さんの作品が使われており、草花も飾られて見た目から癒される優しい味わい。あじさいまつりの時期には待ち時間が出るほどの人気。
喫茶メニューもあるため、山歩きの休憩にもお勧めだ。
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【場所】
鹿児島県出水市上大川内2881
【入園料】
アジサイまつり、紅葉まつり時期のみ必要
中学生以上:500円、小学生以下:無料
※その他の時期は入園無料
【営業時間】
9:00~17:00
◆生そば草の居
・そば 11:30~無くなり次第終了
・喫茶 11:30~17:00
定休日:木曜、金曜(※祝日やアジサイ、紅葉時期は営業)
【交通アクセス】
九州自動車道・栗野ICより車で約
【問い合わせ】※電話番号
0996-68-2133
⇒詳細はこちら
http://www.nippon-no-ajisai.net/