冬の寒波が押し寄せ寒い12月のはじめに1泊2日で利用しました。南天の実がたわわに実っていて和風のクリスマス演出のようでした。
お部屋には岩をくりぬいたお風呂があり、風呂の床には床暖房が入っていたので寒さを感じずに何度も入浴することができました。こたつもあり、仕事を持って行った私たちは寒さを感じることなくパソコンとにらめっこしていました。
食事は、旬のものをおいしく調理されており、特に自社農場でとれる鶏肉と野菜は飛び切りのごちそうでした。
チェックインが14時、チェックアウトが12時というゆったりとした時間設定を十分に楽しみました。他にも細やかな心遣いが随所にあり、一つ挙げるとお布団の中の湯たんぽはうれしい限りでした。
帰りには小さな野の花のブーケと釜炊きのごはんのおにぎりをいただき、2度目の利用でしたが、また行きたいねと夫と語りながら帰りました。
感想を一言でいえば、
ホスピタリティーの高さが半端ないということです。
施設的には決して新しくないけれど、
庭の手入れや施設の行き届いた清掃。
いたるとところに季節の野の花が飾られていて、
その世界観の中にすんなりと至ることができました。
温泉は湯量が豊かで気持ちのいいものでした。
ご飯は、鮮度の良いものを洗練された形で出してくださいました。
1泊2日の滞在でしたが、
チェックインが14時、チェックアウトが12時のため
ゆっくりと宿を楽しむことができました。
帰り道、また行ってみたいと思う宿でした。
お値段はちょっと割高で悩んだのですが...
思い切って行ってみてよかったです。
大自然の中で川沿いを散歩すると、お魚は勿論、鳥や鴨がいたりして。
日常を忘れてリラックスできました。
24時間入れる貸切風呂は、気軽に入る事ができ、滞在中4回も入っちゃいました。
夕食時。
私自身、お肉が食べられない為、残してしまうと
それに気づいたお宿の方が、急遽お魚メニューに変更してくださりました。
スタッフの方々の気配りには驚きました。
チェックアウトは12時まで。
朝もゆっくり朝食を食べて、散歩して、温泉に入って、
ニワトリさんを眺めて...と心身共に癒されました。
帰りにお土産で頂いた、釜で炊いたおにぎりと卵焼き、、、
素晴らしすぎです!!
鹿児島において話題性のある宿なので、一度は泊まりたいと思っていたお宿に宿泊できて感動しました。
まず接遇は文句なし、きめ細やかなおもてなしは気持ちの良いものでした。
一番感動したのは、宿泊施設や大浴場など古いながらも快適に過ごせるように工夫が凝らしてあったことや、一個の大きな岩をくりぬいて作られたお風呂など、オーナーの心意気に圧倒されます。
お食事も鹿児島産の地鶏にこだわって、お野菜多めのヘルシーメニュー、量的にも大満足のお食事でした。
個室のお風呂もこの時期としては体の芯まで温もることが出来て快適
でした。
今度はもっと暖かな時期にご利用させて頂きたいと思いました。
田舎の昔ながらのお部屋でしたが、清潔感がありました。食事は鳥刺しから始まって、煮物や和牛等をいただきました。温泉は男女別の大浴場に16時くらいまでは日帰り利用の方がいらっしゃいましたが、その後は貸切として使うことができました。コロナのせいか私たちとあともう一組のお客様しかいらっしゃらなかったようで、貸切風呂をゆっくり堪能することができました。ありがとうございました。
出迎えを受け、駐車場から階段を上がっていくと
タイムスリップしたかのような昔懐かしい茅葺き屋根の古民家が目の前に広がります。
まずは、ウエルカムのお茶とお菓子を頂いて、案内を受けますが
オープンなかまどのある調理場に囲炉裏もあります。
全てが懐かしい風景です。
自家牧場で育てた鶏と自家菜園で育てた野菜が豊富に食事に出てきました。鶏肉を長時間煮ただけのスープは、コクがあってとても美味しかったです。食事は素材を生かした料理ばかりでした。
温泉は、ラムネ湯が良かったです。
気持ちが良くて、何分でも入ってられます。
囲炉裏には、ふくれ菓子とレモン水と温めたかっぼ酒が準備されてるので、泊まり客とちょっとした交流ができます。
なんと言っても、
朝、時計のアラームではなく
コケコッコーの鳴き声で目が覚めるのがいいです。
非日常を忘れられるお宿でした。
機会があれば、今度は露天風呂付きの部屋に泊まりたいです。
雅叙苑の宿泊は感激の連続でした。
古き良き時代を懐かしんでくれたらと思い
高齢の両親との一泊を申し込みました。
貸切風呂を申し込み、
早速両親は岩風呂を堪能。
母曰く『岩風呂で、洗い場も石なのに全然ヌルヌルしてないがね。まこて掃除が行き届いている』と感激の一声。
その言葉通り、掃除はどこも行き届いていて、
ガラス窓には、間違ってぶつからないようにシールを貼っているぐらいの徹底ぶり。
部屋の外の囲炉裏を囲みながら昔話に花が咲き感激。
夕食では次から次に運ばれてくる食事に1時間40分程かけゆっくりした贅沢な時間に感激。
朝は、ニワトリの鳴き声で起床で感激。
朝食もカマドで炊いたご飯と手の込んだ料理で感激。
会計を済ませると、1人分ずつ小さなおにぎりと卵焼きと、小さな野の花で作ったネックレスのお土産の心遣いに感激。
田舎に帰ったような感覚で、『また、行きたい』というより『また、帰りたい』と思える旅館でした。